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小児のX脚・O脚

赤ちゃんはO脚ですが、ほとんどは2歳を過ぎるとまっすぐになり、2歳以後は逆にX脚になります。X脚は3~4歳がピークで自然にまっすぐになり、5~7歳で成人とほぼ同じアライメントになります。2歳以前と6歳以後のX脚、3歳以後のO脚は整形外科での精査が必要です。近年、妊婦の日光浴不足、完全母乳栄養などによるビタミンD不足が指摘されており、くる病によるO脚にも注意が必要です。

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