小児のX脚・O脚
赤ちゃんはO脚ですが、ほとんどは2歳を過ぎるとまっすぐになり、2歳以後は逆にX脚になります。X脚は3~4歳がピークで自然にまっすぐになり、5~7歳で成人とほぼ同じアライメントになります。2歳以前と6歳以後のX脚、3歳以後のO脚は整形外科での精査が必要です。近年、妊婦の日光浴不足、完全母乳栄養などによるビタミンD不足が指摘されており、くる病によるO脚にも注意が必要です。
整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
京都府宇治市開町1番地 北尾ビル1階 近鉄京都線伊勢田駅から徒歩1分 [地図へ]
TEL 0774-43-4533
赤ちゃんはO脚ですが、ほとんどは2歳を過ぎるとまっすぐになり、2歳以後は逆にX脚になります。X脚は3~4歳がピークで自然にまっすぐになり、5~7歳で成人とほぼ同じアライメントになります。2歳以前と6歳以後のX脚、3歳以後のO脚は整形外科での精査が必要です。近年、妊婦の日光浴不足、完全母乳栄養などによるビタミンD不足が指摘されており、くる病によるO脚にも注意が必要です。